|


RULE
第4章 ペナルティ(抜粋)

□IIHFインラインホッケー公式国際競技規則2001に基づく項目(概要)□
第4章 ペナルティ
第402条 マイナー・ペナルティ
(a)ゴールキーパーを除きマイナーペナルティを科せられたプレイヤーは2分の退場となり、その間、選手の交代は認められない。
(b)チームにペンチ・マイナー・ペナルティが科せられた場合、プレイヤー1名が2分の退場となり、選手の交代は認められない。ゴールキーパー以外のペナルティを科せられていないプレイヤーが、コーチまたは監督の指名により、直ちにペナルティを遂行しなければならない。
(c)ひとつあるいはそれ以上のマイナー・ペナルティを科せられショートハンドになっている間に、相手チームに得点された場合、最初のペナルティが自動的に終了する。
第403条 メジャー・ペナルティ+自動的なゲームミスコンダクト
(a)その試合で1つ目のメジャーペナルティを科せられたプレイヤーは残り試合時間の退場となり、代行の選手が5分間のペナルティを遂行するものとする。その間選手の交代は認められない。
第404条 ミスコンダクト・ペナルティ
(a)ゴールキーパー以外のプレイヤーがミスコンダクト・ペナルティを科せられた場合、10分間の退場となるが退場したプレイヤーに代わって他のプレイヤーが直ちに出場することが認められる。
ミスコンダクト・ペナルティが終了したプレイヤーは次にプレーが中断するまでペナルティ・ベンチにとどまっていなければならない。
同一の試合中に2度目のミスコンダクト・ペナルティを科せられたプレイヤーまたはゴールキーパーは自動的にゲーム・ミスコンダクト・ペナルティが科せられるものとする。
(b)「ゲーム・ミスコンダクト」ペナルティを科せられたプレイヤーは、その試合の残り時間の退場となるが他のプレイヤーとの交代が認められる。
第405条 マッチペナルティ
(a)マッチペナルティを科せられたプレイヤーは、その試合の残り時間の退場となり、直ちに更衣室に行くよう命じられる。ペナルティを科せられていないゴールキーパー以外のプレイヤーを直ちにペナルティベンチに入れ5分間のペナルティーを遂行させなくてはならない。
第406条 ペナルティ・ショット
(a)レフェリーはショットを行うプレイヤーを特定し、パックをセンターフェイスオフ・スポットに置く。ショットを行うプレイヤーはレフェリーのホイッスルに従い、相手ゴールめがけてパックをシュートする。
ショットを行うプレイヤーは一度パックに触れた後は、相手チームのゴールライン方向にパックを進め続けなければならず、一度シュートを打った時点でそのプレーは完了したものと見なされる。いかなる形であれリバウンドからの得点は認められず、パックがゴールラインを通過した時点でそのショットは完了したものとみなされる。
(b)ゴールキーパーは、ショットを行うプレイヤーがパックに触るまで、ゴールクリーズにとどまらなければならない。この規則に違反した場合、またはゴールキーパーが何らかの反則を犯した場合、レフェリーはショットを打たせ、そのショットが失敗した場合、レフェリーは再度ペナルティショットを行わせるものとする。
(c)第609条−ブレイクアウェイ中にゴールポストを故意に動かす行為、またはヘルメット、フェイスマスクをはずす行為、第609条−競技遅延、第625条−試合への不正参加、636条−スティックを投げる行為、及び第639条−背後からのファウルによりペナルティーショットが与えられた場合、レフェリーはファウルを受けたプレイヤーを指名し、ペナルティショットを行わせるものとする。
第612条−ゴールクリーズ内でパックに覆い被さる行為、または第616条−ゴールクリーズ内でパックを拾い上げる行為−によりペナルティショットが与えられた場合、反則していないチームのキャプテンが反則時にリンク上にいたプレイヤーの中から選んだプレイヤーがペナルティーショットを行うものとする。
(e)ペナルティショットが行われている間、そのペナルティショットに関わるプレイヤーを除く両チームのプレイヤーは全員リンクから引き上げそれぞれのプレイヤーズベンチに入らなければならない。
(f)ペナルティショットが行われている間に、相手チームのいずれかのプレイヤーがショットを行っているプレイヤーを妨害したり気を散らせる行為をした場合、得点が与えられるものとする。
第407条 ゴールキーパーのペナルティ
(a)ゴールキーパーがマイナー、またはミスコンダクト・ペナルティを科せられた場合、ペナルティ・ベンチには入らず、反則時にリンク上にいた味方プレイヤーのいずれかがそのペナルティを代行するものとする。
第408条 ディレイド・ペナルティ
(a)残り時間2分または延長ピリオドを除き、1名のプレイヤーがペナルティを遂行している間に、同じチームの2人目のプレイヤーがペナルティを科せられた場合、2人目のプレイヤーのペナルティタイムは、既にペナルティを遂行している1人目のプレイヤーのペナルティタイムが終了するまで始まらない。
ただし2人目の選手は直ちにペナルティベンチに入らなければならず、2人目のプレイヤーのペナルティタイムが始まるまでは、交代プレイヤーが出場することが出来る。
(c)ディレイド・ペナルティの場合、ペナルティが終了したプレイヤーは、プレー中断時にのみ、リンクに戻ることを認められる。
(追加)ディレイドペナルティ中のオウンゴール
レフェリーが腕を上げた後、反則を犯した側の選手が一切影響を与えていない状態での得点は認められる(2006新ルール改正)
第409条 ペナルティのコール
(a)パックを保持しているチームのプレイヤーが反則した場合、レフェリーは直ちにプレーを中断し、反則していたプレイヤーにペナルティを科すものとする。
(b)パックを保持していないチームのプレイヤーがペナルティの対象となる反則をした場合、レフェリーは手を上げてディレイド・ペナルティの合図をし、パックを保持するチームのプレーが完了次第直ちにプレーを中断し、反則していたプレイヤーにペナルティを科すものとする。
(e)レフェリーが腕を上げた後、反則していないチームが何らかの方法で失点した場合ゴールは認められず、ペナルティが科せられるものとする。
(f)レフェリーが腕を上げた後、反則していないチームが得点した場合、ゴールが認められ最初のマイナーペナルティは科せられない。その他のペナルティは全て科せられるものとする。
|
|