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☆研究報告書011☆
社会人からの始めるインラインの方向性?2
2004/10/13記
前回は個人能力の向上という点で、社会人は頭を使おう!という報告
でしたが試合はゴーリーを含めて3人〜5人という形態で行われている
以上、勝つためには個人能力の向上だけで足りませんよね。
というわけで今回はチーム強化という観点から報告してみたいと思いま
す。
2.□チーム強化案□
さてさてこの研究の表題は「方向性」としました。それは個人の能力の
向上は必要不可欠なところではあるのですが、インラインホッケーはチ
ームスポーツであるということを無視することは出来ません。
確かにサッカーとフットサルの関係のように、アイスホッケーよりインライ
ンホッケーの方がはるかに個人能力を活かす場が多く、一人の責任の
割合が大きい、そこが楽しいスポーツですよね!
そのために個人能力の向上は攻守共に絶対に不可欠な要素なのです
が、しかし個人能力で勝敗を決めようとする戦術はいつか壁にぶち当た
ると思います。
個人能力では総合的に上回っているように感じる相手に思いもよらず、
大敗したという経験はないでしょうか??
やはり個人能力に上乗せしてチーム戦術は非常に重要な要素だと思
われます。特にインラインでは守りが難しいため、攻撃偏重型の練習
になりがちだと思いますが、自分はインラインでもっとも重要なのは、
(というか最近のチームスポーツ全般に言えることなのでしょうが)守り
だと思います。
ホッケーは特に攻守の切り替わりが非常に早いスポーツだと思います
ので守備のことを考えた攻撃戦術、攻撃のことを考えた守備戦術、とい
う表裏の関係を理解して戦術を練ることが重要だと思われます。
そこでまたしても時間のない社会人には酷なことなのですが(笑)、チー
ム戦術というものを話し合う時間というものが必要かと思います。
別にコートで練習出来なくても練習前後に一緒にご飯を食べているとき
にでも、飲んでいるときにでも、この際贅沢言わず何でもいいのです。
一緒に出場する同じセットの人で話し合えるとより効果があると思います。
ざっと項目をあげますと
1.フェイスオフのやり方
2.ブレイクアウトのやり方
3.パワープレーのやり方
4.キルプレーのやり方
5.2対1の攻め方
6.1対2の守り方
7.フォアチェックのやり方
8.バックチェックのやり方
9.ルール理解とマナー
などなど初歩的なところから突き詰めて応用的なものまで段階を追って
いろいろ話せるとチームとしては意志疎通も良くなって試合に成果が現
れてくると思います。
余談ですが、インラインでは特に男女混合、子供から大人までの多彩な
チーム構成になることが多々あるかと思います。このような状態で一緒
に練習して、話し合って、チームというものが一つの目標に向かっていく!
というのは、非常に難しいことだとは思いますが、逆に非常にやりがいが
あって楽しみもある!とも言えると思います。
学生や実業団、プロなどの世界ではあり得ないチーム構成ですし、個人
能力の高い人材を集め育てることが重要なトップレベルの世界とはかけ
離れているお話かもしれませんが、インラインが(アイホ連の全国大会な
どは別として)男女混合で年齢制限なしというルールで出来るリーグ戦
や試合が多いのはありがたいことです。
インラインの良さはまさにここにあり!です。
コミュニケーションがそれほど得意とは言えないであろう学生時代より、
社会人として自我が確立してしっかり話し合える中身が出来てきた大
人同士の方がより深くお互いを理解して良いチームが作れる要素があ
るはずだと思っています。
そのために是非女性や子供、年輩の方をみそっかすなどせずにどんど
ん巻き込んで、自らも巻き込まれて(笑)みんなでワイワイ、あーでもな
い、こーでもないなどと話しながらチームを作っていくことが社会人のイ
ンラインホッケーチーム強化の方向性としては正しい!とご報告したい
と思います。
きっとそこにはただ上手い人を集めて勝利した時には得られない、心の
繋がりとか仲間の喜びとかがあるかと思います。
そんな素敵なインラインのチーム作りを目指して頑張りましょう!
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